皆さま引き続きコロナには気をつけてお過ごしください!

【Cocoon】Uncaught SyntaxError: Unexpected token ‘function’

SyntaxError Cocoon

当サイトでは、読み方(ルビ)の表示/非表示の切り替えをするため、

切替ボタンを用意し、JavaScriptを呼び出して使っています。

ルビ表示切替ボタン ルビ付き

 

正常に動いていたボタンが突然動かなくなりました。

理由がわかったので、ご説明したいと思います。

 

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エラーの詳細を確認しよう

何が原因で使えなくなったか把握するため、エラーの詳細を確認しましょう。

エラー詳細確認手順

①該当のページで右クリックし、
chromeブラウザの場合は、「検証」をクリックします。

検証

②右側に表示されたDevToolsの「Console」をクリックすると、
が表示されます。

エラー詳細

 

今回のエラーの原因は、以下であることがわかりました。

error

 

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Uncaught SyntaxError: Unexpected token ‘function’って?

これは、

functionの周辺に予期しない構文エラーがありますよ。

という意味です。

 

よくあるエラーの原因としては、

入力間違いなどがあります。

今一度、余計な文字が入っていないか、

逆に必要な文字があるか、

これを最初に確認しましょう。

 

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今回のUnexpected token ‘function’の原因

今回は正しく動いていたものが、突然動くなりました。

つまり、構文エラーではありません。

 

じゃぁ、エラーが起こる前から、何か変更をしなかったか、

これを思い返す必要があります。

 

いろいろ思い出した結果、

Cocoonのサイト高速化の設定をしたことを思い出しました。

 

この設定を元に戻したところ、

エラーがなくなり、無事、JavaScriptが動くようになりました。

 

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サイト高速化とは

以下googleサイトで、調べたいサイトのURLを入力することで、ページの読み込み時間の計測をすることができます。

PageSpeed Insights

表示速度

数値の意味はそれぞれ以下のとおりです。

  • 0~49:遅い
  • 50~89:平均的
  • 90~100:速い

 

Cocoonを使っている場合、サイトの表示が遅いときに、速くするための設定ができます。

全てのチェックを入れると、それだけ速度は速くなります。

高速化設定

高速化設定

 

 

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今回の対応

にゃこ
速度も速くしたいし、JavaScriptも使いたい!

そんなときは、以下対応をしましょう。

  • 「JavaScriptを縮小化する」のチェックは外す
  • その他の項目のチェックを入れる

 

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まとめ

今回のルビ表示では、上記設定で正常に動きましたが、

他の箇所でエラーになっているかもしれません。

問題なく動いているかテストし、確認をしましょう。

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