PowerPointを、使ったことはありますか?
PowerPointは、プレゼンテーション用のソフトウェアです。
人の前に立って説明するときに使われます。
プレゼンテーション用の製品としては、
フリーソフトのApache OpenOfficeが有名です。
(Apache OpenOffice Impressがプレゼンテーション用のソフトです。)
ここでは、MS PowerPointについてご紹介していきます。
PowerPointを起動しよう
起動方法はいくつかありますが、
よく使われる方法を2つご紹介します。
PowerPoint起動方法①
2.表示されたメニューの「M」まで移動する。
3.メニュー「M」の中の「Microsoft Office 2013」を押す。
※バージョンによって番号は違います。
4.「PowerPoint 2013」を押す。
2つ目の方法です。
PowerPoint起動方法②
1.画面左下のWindowsマーク右横にある「ここに入力して検索」に「PowerPoint」と入力
2.「もっとも一致する検索結果」に表示された「PowerPoint 2013」を押す。
起動すると、次のような画面が表示されます。
まずは、左上にある「新しいプレゼンテーション」を押しましょう。
PowerPointの画面構成を知ろう
起動すると、次のような画面になります。
名称 | 説明 |
---|---|
①タイトルバー | 作業中のファイル名が表示される。 |
②クイックアクセスツールバー | [保存]や[印刷]など、よく使う機能を登録しておくと、ワンクリックで実行できる。 |
③タブ | [挿入][デザイン]など、作業の種類を切り替える。 |
④最小化ボタン/最大化ボタン/閉じるボタン | ウィンドウ画面サイズを変える。 |
⑤リボン | [タブ]ごとの機能を実行するボタンが配置されている。 |
⑥サムネイルペイン | スライドの縮小版が表示される。スライドの選択や移動、コピーなどをするときに使う。 |
⑦スライドペイン | 各スライドを作成/編集する場所。 |
⑧ステータスバー | ページ数、入力した文字数などが確認できる。 |
⑨ノート/コメント/表示選択ショートカット | 発表者がプレゼンテーションをするときのメモや、 スライドに対するコメント、スライドの表示方法の切り替えをする。 |
➉ズーム スライダー | [編集画面]の表示を拡大・縮小する。 |
PowerPointを保存しよう
編集が終わったら、PowerPointを保存します。
次の手順で保存します。
方法は2つあります。
PowerPoint保存方法①
①左上の「ファイル」をクリックする。
②「名前を付けて保存」をクリックする。
※1回目の場合は、「上書き保存」でもOK。
③「コンピューター」をクリックする。
④「参照」をクリックする。
⑤上で保存する場所を選び、
「ファイル名」にファイルの名前を入力し、「保存」ボタンをクリックする。
2つ目です。
PowerPoint保存方法②
①キーボードの「Ctrl」+「S」を押す。
※一度保存してあるファイルは②から下はありません。
②「コンピューター」をクリックする。
③「参照」をクリックする。
④上で保存する場所を選び、
「ファイル名」にファイルの名前を入力し、「保存」ボタンをクリックする。
PowerPointを閉じよう
「PowerPointはもう使わない」というときには、PowerPoint画面を閉じて、終了します。
次の手順で閉じましょう。
方法は2つあります。
PowerPoint終了方法①
画面右上の「×」ボタンを押す。
2つ目の方法です。
PowerPoint終了方法②
左上の「ファイル」を押した後、
開いたメニュー画面の「閉じる」を押す。
保存ファイルを開こう
保存したファイルを開きましょう。
方法は2つあります。
保存ファイルの開き方①
①PowerPointを開く。
②「ファイル」をクリックする。
③「開く」をクリックする。
④「コンピューター」をクリックする。
⑤「参照」をクリックする。
⑥以下の場所から、前回保存したファイルを探し、「開く」ボタンをクリックする。
保存場所 | ファイル名 |
---|---|
保存した場所 | PowerPoint練習① |
もう1つの方法です。
保存ファイルの開き方②
①スタートを右クリックする。
②「エクスプローラー」をクリックする。
③以下の場所から、前回保存したファイルをダブルクリックする。
保存場所 | ファイル名 |
---|---|
保存した場所 | PowerPoint練習① |
まとめ
PowerPointの起動、終了、保存はできましたか?
次回は、PowerPointを使っていきたいと思います。