スマホで動画を撮る際、
Youtubeなどにアップすることを考えていないと、
横向きではなく、縦向きで撮影することもあると思います。
でも、Youtubeは横向き。
今回は、動画編集ソフト『VSDC Video Editor』を使って、縦向き動画を横向きにする方法をご紹介します。
動画編集ソフト『VSDC Video Editor』とは
VSDCは動画や音声を簡単に編集できるフリーソフトです。
無料版と有料版があり、
有料版の場合、音声の波形調整や手ぶれ等で安定していない動画を安定させるなどの効果が利用できます。
『VSDC Video Editor』をダウンロードしよう
以下記事をご参照ください。
『VSDC Video Editor』をインストールしよう
以下記事をご参照ください。
動画の向きを変えよう
では、動画の向きを変えてみましょう。
編集対象ファイルの読み込み
まずは、編集対象の動画を読み込みましょう。
読み込み方法は以下記事をご参照ください。
動画向きの変更
では、向きを変えていきましょう。
動画の向き変更手順
①編集タブ>動画エフェクトをクリックする。
②変換をマウスオーバーする。
③回転をクリックする。
④開始の範囲を指定する。
※動画すべての向きを変える場合は、
デフォルトのまま、「OK」ボタンをクリックする。
⑤30°回転した状態で表示される。
また、下部に回転のレイヤーが追加される。
⑥回転のレイヤーを右クリックし、プロパティをクリックする。
⑦右側にプロパティが表示される。
回転の角度を270°に変更する。
⑧横長だった動画が縦長になる。
⑨表示タブ>プロジェクトのエクスプローラをクリックする。
⑩プロジェクトエクスプローラ内に表示されたプロジェクト名をクリックする。
⑪プロパティウィンドウがプロジェクトの情報に切り替わる。
シーンサイズの幅、Heightを逆に変え、キャンバスを縦長にする。
この例では幅:1920→1080、Height:1080→1920
⑫動画をクリックすると、動画のサイズが点線で表示されるので、マウス等で動画サイズをキャンバスサイズに合わせる。
確認
再生して確認してみます。
ファイルを保存しよう
以下記事をご参照ください。
関連記事
『VSDC Video Editor』を使って動画にモザイクをかける方法は以下記事でご紹介しています。
よければご参照ください★
まとめ
慣れるまでは、どのボタンをクリックすれば、目的の操作ができるのかわからず戸惑いますが、
少しずつ慣れていきましょう!
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