Google AdSenseの最小要件の1つであるサイトマップ。
サイトマップは、そのサイトにどんな記事があるのかを知ってもらうためにも必要な物です。
別の記事で、HTML版のサイトマップの作成方法をご紹介しました。
今回は、作成が必須な2種類のうち、XML版のサイトマップ作成方法についてご紹介したいと思います。
XML版作成方法の種類
作成方法は大きく2つあります。
2.ツールを使う
3.プラグインを使う
私はできるだけプラグインを使いたくなかったため、まずはツールを使って作成してみました。
また、比較のため、すでに導入して利用しているプラグインを使うことで、XML版のサイトマップを作成することができたため、プラグインを使ってみました。
それぞれの方法をご紹介します。
自動生成ツールの利用
以下サイトを使うことで、XML版のサイトマップを作成できます。
sitemapxml Editorを利用した作成方法
Editorを使うと、簡単にサイトマップが作成できます。
サイトマップ作成手順
①サイトにアクセスする。
②設定をし、「サイトマップ作成」ボタンをクリックする。
項目 | 説明 |
---|---|
最終更新日:lastmodの自動取得 | 最終更新日の情報を取得するかどうかを設定する。 |
サイトの更新頻度 | サイトマップに更新頻度を記載するかどうか、記載する場合の頻度の情報を設定する。 |
優先度:priorityの自動設定(HOME1.0~階層に応じて) | 優先度の自動設定有無を指定する。 |
除外ディレクトリ | 含めたくないディレクトリを指定する。 |
同一タイトルURLの除外 | 同一タイトルのページを除外するかを設定する。 |
③作成されたsitemap.xmlをダウンロードする。
④sitemap.xmlをサーバ上にアップロードする。
※配置場所は自由。
配置したURLを確認しておくこと。
プラグインの利用
アクセス数やセキュリティを管理するプラグインとしてJetpackがあります。
Jetpackの設定を変更することで、サイトマップを作成することができます。
Jetpackの設定方法
以下のように設定を変更することで、XML版のサイトマップを作成することができます。
サイトマップ作成手順
①管理画面>Jetpackを開く。
②画面右上の「Settings」をクリックする。
③「Traffic」をクリックする。
④「サイトマップ」内の「Generate XML sitemaps」を有効にする。
サイトマップの設定
サイトマップを作成したら、
Google Search Consoleに登録します。
Google Search Consoleへの登録手順
①Google Search Consoleにアクセスする。
②ログインする。
③インデックス内のサイトマップをクリックする。
④「新しいサイトマップの追加」にサイトマップのURLを入力し、「送信」ボタンをクリックする。
まとめ
登録できましたか?
サイトマップを作成できるプラグインはその他にもたくさんあります。
ご自身の使いやすいプラグインが見つかりますように✨