皆さんはパソコンの操作はお手の物ですか?それとも少し苦手ですか?
パソコンに関係する言葉はよくご存じですか?
いろいろなシステムやソフトウェアを使っていると
これどうすればいいんだろう?
とか
なんかエラーが表示されたけど、どうすればいいの?
と困ったこともあると思います。
そんなとき、詳しい人に来て教えてもらえたらすぐ解決できますよね。
今回は、そんなときに使えるサービス『TeamViewer』をご紹介します。
TeamViewerとは
まずは公式サイトにもあるこちらの動画を見ていただきたいと思います。
このように、TeamViewerを使うと、ネットワークを介して、
自分が見ているものを詳しい人に見てもらい指示をしてもらったり、
共有しているファイルを直接編集してもらったりすることができます。
契約プラン
商用で使う場合は、「ビジネス」、「プレミアム」、「コーポレート」、「Tensor」の大きく4つのプランが用意されています。
商用で使わない場合は、無料で使うことができます。
商用プランの詳細は以下でご確認ください。
利用方法
サポートを受ける側、する側両方にTeamViewerのソフトウェアが必要となります。
まずはサイトからソフトウェアをダウンロードします。
インストールができたら、TeamViewerを開いてみてください。
次のような画面が開きます。
サポートを受ける場合
サポートを受ける人は、自分の画面を共有する必要があります。
画面左上の「使用中のID」と「パスワード」をサポートしてくれる相手に伝えます。
サポートする場合
サポートをする人は、サポートする相手から聞いた「使用中のID」を、画面右側のパートナーID欄に入力し、「接続」ボタンをクリックします。
相手がTeamViewerを起動している場合、パスワードを入力することで、相手の画面を見ることができます。
あとは、自分の画面上と同じように、相手の画面を操作します。
実際に使ってみて
私は無料で使ったことがあります。
日本語で作った資料を見てほしいとの教え子から依頼があり、TeamViewerを使いました。
資料の具体的な場所をクリック等で示しながら修正方法を指示したり、
直接相手の資料を書き換えることもでき、とても便利でした。
相手からファイルを送ってもらったり、ダウンロードする手間も省くことができるのもよかったです。
まとめ
細かい資料を見ながら、ここを直して!と指示するのは言葉だけでは難しいですよね。
1vs1でサポートするのであれば、TeamViewerを使ってみてください。
関連記事
1人~複数人の画面を見ながら作業指示をする場合は、『TFabTile』が有効です。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
コメント