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【Access】Accessのデータ型の種類

データ型 Access

前回、Accessに登録するデータについて分析しました。

 

Accessにデータを登録するには、Accessで定義されているデータ型を知っている必要があります。

今回は、それぞれのデータが、Accessで定義されているデータ型のどれに一致するのかを確認したいと思います。

 

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Accessのデータ型種類

Accessにはどんなデータ型があるのでしょうか?

Accessには以下12種類のデータ型が準備されています。

データ型 説明
短いテキスト 255文字までの長さの文字を格納する場合に使う
長いテキスト 短いテキストよりも長い文字を格納する場合に使う。
最大1GB。最大文字数は64,000文字。
数値型 計算に使う数値を格納する場合に使う
数値型は整数小数などの種類でさらに細かく分類される

数値型分類 説明
バイト型 0~255の範囲。小数点以下の数値は使えない。
整数型 -32,768~32,767の範囲。小数点以下の数値は使えない。
長整数型 -2,147,483,648~2,147,483,647の範囲。小数点以下の数値は使えない。
単精度浮動小数点型 -3.4×1038~3.4×1038
倍精度浮動小数点型 -1.797×10308~1.797×10308
レプリケーションID型 日付と時間などから生成される整数
十進型 -9,999…×1027~9,999…×1027
日付/時刻型 日付や時刻を格納する場合に使う
通貨型 金額を格納する場合に使う
オートナンバー型 自動的に連番をつける場合に使う
Yes/No型 チェックのON/OFFで表示する場合に使う
OLEオブジェクト型 Windowsのオブジェクト(Word、Excelなど)を格納する場合に使う。
最大2GB。
ハイパーリンク型 メールアドレスやURLなどリンク表記したい場合に使う。
最大文字数:8,192文字
添付ファイル 写真や画像、ファイルを添付したい場合に使う。
最大2GB。
集計 他に登録したデータを使って計算した結果を格納する場合に使う
ルックアップウィザード 他に登録したデータを参照したい場合に使う

 

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まとめ

Accessでは、データを登録するに、上記データ型から選びます。

ですので、それぞれのデータ型の特徴は覚えなくても、理解しておきましょう。

 

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