ユーザー情報と都道府県情報の2つのテーブルを登録しました。
ユーザー情報テーブルには50件のレコードが登録されています。
では、神奈川県に住んでいる人は何人いますか？
サブデータシートを見ればすぐわかりますが、
ユーザー情報テーブルから探すのは大変ですね。
今回は、検索に使う画面を作成する基本的な方法をご紹介します。
クエリ
テーブルデータの一部だけを表示するなど、テーブルを加工するオブジェクトのことをクエリと言います。
クエリを使うことで、テーブルデータをいろいろな形で確認することができます。
クエリの作成
クエリは以下の手順で作成します。
クエリの作成方法（基本）
- Step1作成タブ＞クエリデザインをクリックする。
![クエリデザイン]()
- Step2クエリ画面が開き、テーブルの表示画面が表示される。
![クエリ画面]()
- Step3利用するテーブルやクエリを選択し、追加をクリックする。（今回はユーザー情報テーブルを選択）
- Step4クエリ画面に選択したテーブルやクエリのフィールド情報が表示されたことを確認し、閉じるをクリックする。
![閉じる]()
次回予告
上記までできたら、あとは条件に合わせて項目を選択したり、条件を指定していきます。
次回から条件の指定方法をご紹介します。
