皆さんは、日付を書くとき、どのように書きますか?
1月21日、2022/1/21、令和4年1月21日、2022-01-21…
いろいろな書き方がありますよね。
Excelでの日付の書き方と、表示形式(見え方)の変える方法をご紹介します。
日付の書き方
日付を書くときは次のようにします。
例えば、1月21日と書いてみたいと思います。
日付の入力方法
- Step1入力するセルを選ぶ。
- Step2「1/21」と入力し、Enterキーを押す。
- Step3「1月21日」と表示される。
表示形式の変更
「1月21日」の文字を「2022/1/21」に変えてみましょう。
表示形式の変更方法
- Step1「1月21日」と書かれたセルを選ぶ。
- Step2ホームタブ>数値欄右下の表示形式をクリックする。
- Step3セルの書式設定のポップアップ画面が開き、表紙形式タブが表示される。
- Step4①分類=日付をクリックする。
- Step5③ロケール=日本語、④カレンダーの種類=西暦になっていた場合、
②種類から*2012/3/14、または、2012/3/14を選ぶ。 - Step6OKをクリックすると、「2022/1/21」の形式で表示される。
その他の表示形式
「1月21日」や、「2022/1/21」以外にも表示形式が用意されています。
国によって書き方が違いますので、③ロケール、④カレンダーの種類を変更し、②種類から選んでみてください。
項目 | 説明 |
---|---|
③ロケール | 日本語、英語(米国)、中国語など、言語で選ぶことができる。 |
④カレンダーの種類 | 和暦、西暦など、その言語で使われる複数のカレンダーの種類から選ぶ。 選んだロケールによっては表示されないことがある。 |
②種類 | 選んだロケール、カレンダーの種類に該当する種類が表示される。 |
まとめ
変更することはできたでしょうか?
日付以外にも、通貨や時刻などの表示も変更することができます。
分類を変えて、どんな表示ができるか確認してみてくださいね。
この中にない場合は、ユーザー定義を選び、種類のすぐ下の欄を変更することで、好きな形で表示することができます。