【Excel：練習問題あり】関数を使って計算をしよう（最大値）

皆さんは、よく天気予報を見ますか？

天気予報を見ると、その日の天気や、最高気温、最低気温、降水量などを知ることができますね。

そのうち、最高気温はある範囲の中で最も高い気温を意味しています。

今回は、複数のデータの中で最も大きい数字（最大値）を求める方法をご紹介したいと思います。

最大値とは

言葉からわかるとおり、最大値は「もっとも大きい値」です。

例えば、2，9，35，17，82，46の数字があった場合、

最大値は「82」ですよね。

Excelで最大値を出す方法

Excelで最大値を出してみましょう。

準備

次のようにExcelに書いてみましょう。

では、最大値を出してみましょう。

最大値を求める関数をMAX関数と言います。

MAX関数は次の方法で使うことができます。

方法①

方法②

にゃこ

計算対象のセルがすべて同じ行にある場合、最終列の隣の空欄に計算結果を入れてくれるよ。

計算対象のセルが全て同じ列だったら？

にゃこ

計算対象のセルが全て同じ列の場合は、最終行の次の行の空欄に計算結果を入れてくれるよ。

同じ行、または列に対象と答えを入れるセルがあるときは、
計算対象のセルと、答えを入れたいセルを選んで、MAX関数を入れると、空白セルに答えを入れることができます。

方法③

方法④

関数の使い方を覚えていれば、セルに直接関数を書きます。

練習

下のボタンをクリックして、練習用のファイルをダウンロードしてください。

まとめ

たくさん練習をして、出したい答えがすぐ出せるようになるといいですね！