皆さんは、2011年の3月11日、どこで何をされていましたか?
あの東日本大震災を題材にした作品をご紹介します。
contents
ドラマ「ペペロンチーノ」
あらすじ
津波でレストランを失ったイタリアンシェフ小野寺潔(草なぎ剛)とその妻灯里(吉田羊)。
その後、潔は新しく店を建て直し、震災から10年の3月11日に友人を招きある宴席を企画する。
潔は突然の招待に戸惑う友人たちに、その意図を語り始めるー。
そして、宴会が進むなか、発災から10年間のそれぞれの秘めた物語が浮かび上がってくる…。
苦難があっても前向きに人生を送れるかもしれない。
そんな思いになれる極上の群像劇。引用:NHK仙台
感想
ここ最近また仙台を震源とした地震が増えていますね。
だからこそ、この作品はより心に響きます。
当時、私は東京のお客様先にいました。
16階のトイレの中。
個室から出れなかったらどうしよう💦
そんなことも考えました。
壁や棚などにつかまりながら、自席に戻ったのを昨日のことのように鮮明に覚えています。
そのあと、どうやって家に帰ったかも。
被害は電子レンジの中皿が割れただけでした。
当時、宮城や福島等震源地近くにいて、 あの津波を経験された方の想いは計り知れません。
私の記憶はそれと比べたら大したことではありません。
それでも、忘れてはいけない。
ドラマを見ながらそんなことを考えていました。