Webサイトで一覧形式を使って書くと、
ただだらだら書くより見やすくなるとして、
一覧の作り方、
その時に使える記号等をご紹介しました。
今回は、まだご紹介していない方法をご紹介したいと思います。
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連番の前に文字を入れる方法
例えば、連番の前に「No.」を入れたリストを作ってみたいと思います。
世界の人口ランキングTOP3
- 中国:1,435,651千人
- インド:1,352,642千人
- アメリカ:327,096千人
<ol> <li>中国:1,435,651千人</li> <li>インド:1,352,642千人</li> <li>アメリカ:327,096千人</li> </ol>
/* No.表示 */ .population ol { list-style: none; counter-reset: count 0; } .population li:before { content: "No." counter(count); counter-increment: count 1; }
CSSの内容は以下となります。
- list-style: none;
デフォルトの数字表記を消す場合に、入れます。
- counter-reset: count 0;
必ずカウンタを初期化して、数字なら1から始まるようにします。
- .population li:before {
- 〜〜〜
- }
populationというクラス名内のliタブの前に文字などを入れたいときに使います。
- content: “No.” counter(count);
counter(count)が連番です。
“No.”が連番の前に入れる文字列です。
- counter-increment: count 1;
連番を1,2,3と+1にする場合は、1を、
1,3,5と+2とする場合は、2を書きます。
数字の後ろに必ずスペースを入れたい場合は、
- content: “No.” counter(count)” ”;
スペースの前後にダブルクォーテーション(””)を入れます。
連番の後ろに文字を入れる方法
例えば、連番の後ろに「月」を入れたリストを作ってみたいと思います。
- 睦月
- 如月
- 弥生
- 卯月
- 皐月
- 水無月
- 文月
- 葉月
- 長月
- 神無月
- 霜月
- 師走
<div class="month"> <ol> <li>睦月</li> <li>如月</li> <li>弥生</li> <li>卯月</li> <li>皐月</li> <li>水無月</li> <li>文月</li> <li>葉月</li> <li>長月</li> <li>神無月</li> <li>霜月</li> <li>師走</li> </ol> </div>
/* 月表示 */ .month ol { list-style: none; counter-reset: count 0; } .month li:before { content: counter(count) "月 "; counter-increment: count 1; }
先ほどのNo.と変わったところは、
contentのところだけですね。
counter(count)が連番なので、
その前後に入れる文言をダブルクォーテーション(””)で囲めばいいことがわかると思います。
まとめ
いかがでしたか?
ルールがわかれば、いろいろな連番が作れますね。
すでにご紹介した連番と組み合わせると、
様々なリストを作ることができますね✨
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