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【Word】1行の中の一部を複数行にして括弧で囲みたい!(数式)

MS Word

前回、フィールドコードの1つである[Eq] フィールドを使って、

1行のうちの一部を複数行にし、括弧で囲む方法をご紹介しました。

 

今回はもっと簡単な方法をご紹介したいと思います✨

 

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数式

私たちが高校で勉強する数学では、方程式や微分積分、√など、タイピングだけでは入力が難しいものがいくつもありますよね?

これらは、数式を挿入することで、実現することができます。

 

今回ご紹介したい「1行のうちの一部を複数行にし、括弧で囲む方法」も数式を突くことで簡単に実現できます。

 

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複数行を括弧で囲む方法

次のように書きたい場合の方法は以下の通りです。

入力結果例

 

複数行を括弧で囲む方法
  • Step1
    電車と入力する。

    電車

  • Step2
    挿入タブ>数式をクリックする。

    かっこ

  • Step3
    ここに数式を入力します。」の文字が入力され、数式ツールタブが表示される。

    ここに数式を入力します

  • Step4
    {}を入れたいので、上から1行目左から3つ目をクリックする。

    かっこ種類選択

  • Step5
    {}と入力欄が表示される。

    {}

  • Step6
    □部分をクリックし、文字を入力する。

    入力位置クリック

    1行目入力

  • Step7
    Enterキーを押して改行し、2行目以降を入力する。

    2行目

    全行入力

  • Step8
    文字は斜体で表示されるため、{}内の文字を選択し、ホームタブ>Iをクリックし、斜体を解除する。

    Iクリック

    斜体解除

  • Step9
    数式欄の後ろをクリックし、「乗る。」と入力する。

    数式欄外クリック

    欄外カーソル

    入力結果例

{}内の文字は中央揃えになります。
左揃えなどを選んでも、変更することはできません。
文字の後ろにスペースキーを押して空白を入れることで、左揃えにすることができます。
空白で調整
空白調整結果

 

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括弧の種類

数式タブには以下の括弧が用意されています。

かっこ種類① かっこ種類② かっこ種類③

 

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まとめ

フィールドコードを使うよりも、簡単に入力できたのではないでしょうか?

 

数式には、他にも様々な形式の入力ができます。

どんなものがあるか、ぜひチェックしてみてくださいね!

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