皆さんは、タイピングは速いですか?
タイピングを速くするコツについて書きたいと思います。
タイピングを速くするコツ
タイピングを速くするには、次の4つが大切です。
- キーボードを見なくても、キーの位置がわかる
- どの指でどのキーを押すか、理解する
- 打ちたい文字のアルファベットがわかる
- タイピングのスピードを上げる
では、1つずつ見ていきましょう。
①キーボードを見なくても、キーの位置がわかる
キーボードがどんなだったか、すぐ頭に浮かびますか?
では見てみましょう。
すぐ「A」がどこにあるかわかりましたか?
では、「I」はどこですか?
最初は時間がかかってもいいので、
あのキーはあの辺だったかな?
と頭に浮かぶようになるようにしましょう。
と言われる方もいると思います。
上のキーボードのイラストを印刷して、
実際に何度も確認をしてみましょう。
②どの指でどのキーを押すか、理解する
キーボードには、いつもここに手を置きましょうという場所があります。
その場所を「ホームポジション」と言います。
バドミントンやテニスをされたことがある方、
観戦するのがお好きな方は思い出してみてください。
シャトル / ボールを打った後は、いつもコートの真ん中あたりに戻っていませんか?
バドミントンやテニスの「ホームポジション」は、
相手がどこに打ってきても、効率的に移動できる位置、カバーができる位置のことを言います。
タイピングも同じですね。
キーを打った後、次のキーを効率的に打てるようにする場所が「ホームポジション」です。
「ホームポジション」は下の絵のとおりです。
手元にキーボードがある方は、キーボードをよく見てみてください。
「F」と「J」のキーのところに出っ張りがありませんか?
これが、左手/右手それぞれの人差し指のホームポジションです。
ここを基準に、中指 / 薬指 / 小指 を隣に置いた場所がホームポジションとなります。
指は上下に動かすのが基本です。
下の絵を見てください。
意外と、 小指の打つ範囲が広いですね。
必ずしもこの通りに打つ必要はありません。
どう動かすと早く打てるのか、間違いが少ないのかは人によって違うと思います。
実際、私はBackspaceは中指や、
Enterは薬指で打っていることが多いです。
おそらく他の指に比べて中指が長めだったり、
小指は普段使うことが少ないので、力が弱めだったり、
動かしやすいからだと思います。
でもまずは基本の通りに指を動かす練習をしてみましょう。
ある程度慣れてから、自分のタイピングしやすい方法を探していくといいと思います。
長くなったので、続きは次回★