ご存知のように、MS Word（Microsoft Word）は、文書作成用のソフトウェアです。
ワードの製品としては、
フリーソフトのApache OpenOfficeが有名です。
若干使い勝手は違うので、
ここでは、MS Wordについて書こうと思います。
Wordを起動しよう
起動方法はいくつかありますが、
よく使われる方法を2つご紹介します。
Word起動方法①
1．画面左下のWindowsマークを押す。
2．表示されたメニューの「M」まで移動する。
3．メニュー「M」の中の「Microsoft Office 2013」を押す。
※バージョンによって番号は違います。
4．一番下にある「Word 2013」を押す。
2つ目の方法です。
Word起動方法②
1．画面左下のWindowsマーク右横にある「ここに入力して検索」に
「Word」と入力
2．「もっとも一致する検索結果」に表示された「Word 2013」を押す。
起動すると、次のような画面が表示されます。
まずは、左上にある「白紙の文書」を押しましょう。
Wordの画面構成を知ろう
起動すると、次のような画面になります。
| 名称 | 説明 |
|---|---|
| ①タイトルバー | 作業中のファイル名が表示される。 |
| ②クイックアクセスツールバー | [保存]や[印刷]など、よく使う機能を登録しておくと、ワンクリックで実行できる。 |
| ③タブ | [挿入][デザイン]など、作業の種類を切り替える。 |
| ④最小化ボタン/最大化ボタン/閉じるボタン | ウィンドウ画面サイズを変える。 |
| ⑤リボン | [タブ]ごとの機能を実行するボタンが配置されている。 |
| ⑥ルーラー | インデントやタブを設定するときなどに使う。デフォルトでは非表示。 |
| ⑦編集画面 | 文書を作成/編集する領域。 |
| ⑧カーソル | 文字を入力する位置を指し示す記号。 |
| ⑨ステータスバー | ページ数、入力した文字数などが確認できる。 |
| ➉ズーム スライダー | [編集画面]の表示を拡大・縮小する。 |
Wordを保存しよう
Wordに文字などを書き、今はもう使わなくなったけど、後からまた見たいという時には、Wordを保存します。
次の手順で保存します。
方法は2つあります。
Word保存方法①
左上の「メニュー」を押した後、
開いたメニュー画面の「名前を付けて保存」を押す。
※初回の場合は、「上書き保存」でもOKです。
2つ目です。
Word保存方法②
キーボードの「Ctrl」＋「S」を押す。
Wordを閉じよう
「Wordはもう使わない」というときには、Word画面を閉じて、終了します。
次の手順で閉じましょう。
方法は2つあります。
Word終了方法①
Word右上の「×」ボタンを押す。
2つ目の方法です。
Word終了方法②
左上の「メニュー」を押した後、
開いたメニュー画面の「閉じる」を押す。
まとめ
Wordの画面について、理解できましたか？
次回はWordに文字を入力する方法をご紹介したいと思います。
