【初心者向け】Wordで文字を入力してみよう

ルビ表示切替

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前回ぜんかいは、MS Wordの起動きどうまで行いました。

今回は、早速さっそくWordに文字を入力をしてみたいと思います。

 

入力文字の切り替かえをしよう

画面右下に「A」、もしくは、「あ」などがありますか？

これは通知領域つうちりょういきという場所にあるIMEアイエムイーのアイコンで、

入力可能な文字の種類しゅるいを表示し、入力モードを切り替えることができます。

 

この表示ひょうじの違いによって、入力できる文字が異ことなります。

具体的ぐたいてきに見てみましょう。

半角とは、全角の半分の幅はばの文字のことです。

正確せいかくには、

文字の縦たてと横の比ひが半角は1対1と同じなのに対して、

全角は2対1で、横幅よこはばが細くなります。

 

切り替える方法は4つあります。

 

 

 

 

Wordに入力しよう

文字の種類によって、入力の方法が少し違います。

 

英字（小文字）

まずは、入力モードを半角英数字「A」にし、

「abcde」と打ってみましょう。

 

できましたか？

 

小指こゆびでA、人差さし指でB、残りのCDEは中指なかゆびですね。

 

では次の行に「apple」と書きます。

 

「Enter」キーを押すと、行ぎょうが変わります。

 

では、「apple」と打ってみてください。

左手の小指でA、右手の小指でP、右手の薬指でL、左手の中指でEですね。

 

同じように、次の言葉を入力してみてください。

 

5番目ばんめは全部ぜんぶ打った後、Enterを押すと、下線かせんがつき、青字あおじになりましたか？

「Ctrl」キーを押したままこの青字をクリックすると、そのサイトが開きます。

Wordの機能きのうで、URLは自動的じどうてきにリンクに変わるようになっています。

 

英字（大文字）

アルファベットには小文字だけでなく、大文字もありますね。

大文字を打ちたいときは、

 

「Shift」キーを押したまま、大文字にしたいキーを押します。

 

たとえば、「A」と打ちたいときは、

「Shift」＋「A」を押します。

 

では、次の言葉をWordに書いてみましょう。

 

いかがですか？

小文字にしたければ、キーをそのまま、

大文字にしたければ、「Shift」キーを押したまま

キーを押せばいいですね。

 

ひらがな

続いて、ひらがなを入力してみましょう。

 

ひらがなは、頭の中で一度アルファベットに直して、それを打つようにして見てください。

まずは、入力モードをひらがな「あ」にしましょう。

変わったら、「あいうえお」と打ってみましょう。

どのキーを打ちましたか？

「aiueo」ですね。

 

では、次の言葉をWordに書いてみましょう。

 

カタカナ

今度はカタカナを入力してみましょう。

 

どのキーを押すかは、ひらがなと同様どうよう、頭の中で一度アルファベットに直して、それを打ってください。

 

入力方法は、2つあります。

試しに、「アイウエオ」を打ってみます。

 

 

 

方法②が楽と思われると思いますが、

カタカナだけの文字を打つことは少ないですね？

文の中にカタカナが少しだけ出てくるという方が多いと思います。

ですので、方法①での入力に慣れましょう！

 

方法がわかったところで、次の言葉をWordに書いてみましょう。

 

漢字

次は、漢字の入力練習をしましょう。

 

漢字は、頭の中で一度ひらがなに、

さらにアルファベットに直して、それを打つようにします。

そして、入力モードをひらがな「あ」にしましょう。

 

では、「朝」と打ちましょう。

 

ひらがなにすると、「あさ」、

アルファベットにすると、「asa」ですね。

 

では、打ってみましょう。

 

できましたか？

 

では、次の言葉をWordに書いてみましょう。

 

組み合わせ文

では、最後に、組み合わせた文を入力してみましょう。

単語や、単語＋助詞ごとに入力して変換すると、正しい候補が出てきやすいです。

 

 

少しずつ、長い文も入力できるよう、たくさん練習をしましょう！

 

まとめ

どうでしたか？

入力の仕方しかたはわかりましたか？

頭に浮かんだ言葉を打ってみましょう。

パソコンがなければ、キーボードを頭の中で浮かべながら指を動かしてみましょう。

 

あとはたくさん練習あるのみ！

がんばってください★