前回は、PowerPointの起動・終了方法をご紹介しました。
今回は、PowerPointのよく使うスライドの種類をご紹介します。
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スライドの種類
PowerPointには、以下11種類のスライドがあります。
スライド画像 | スライド種類名 | 説明 |
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タイトルスライド | ファイルの1枚目に入れます。表紙になります。 | |
タイトルとコンテンツ | 上にそのスライドを簡単にまとめたタイトルを書き、 下にその内容を書きたいときに使います。 |
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セクション見出し | ファイルの途中で、話が変わる時に入れます。 | |
2つのコンテンツ | 1枚のスライドに、2つの内容を左右に入れたいときに使います。 | |
比較 | 1枚のスライドに2つの内容を入れ、比べてみたいときに使います。 2つのコンテンツと似ていますが、それぞれの内容の上に説明を書くことができます。 |
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タイトルのみ | タイトル以外は、自由に使うことができるスライドです。 | |
白紙 | タイトルもなく、すべて自由に使うことができるスライドです。 | |
タイトル付きのコンテンツ | タイトルと写真や画像、グラフなどを入れ、その内容の説明を入れたいときに使います。 | |
タイトル付きの図 | タイトルと図、その内容の説明を入れたいときに使います。 | |
タイトルと縦書きテキスト | タイトルは左から右に文字が並び(横書き)、 説明は上から下に文字が並ぶ(縦書き)にしたいときに使います。 |
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縦書きタイトルと縦書きテキスト | タイトルも説明も、上から下に文字が並ぶ(縦書き)にしたいときに使います。 |
文字や図などを入れるの枠のことを、「プレースホルダ」と言います。
例えば、タイトルスライドには2つのプレースホルダがあり、
比較スライドには5つのプレースホルダがあることがわかります。
スライドの種類の選び方
種類がわかったところで、選び方をご紹介します。
スライド種類の選択手順
①ホーム>レイアウトの順にクリックする。
②表示された11種類の中から、使いたいスライドを選び、クリックする。
まとめ
プレースホルダは使わなければ、プレゼンテーションをするとき、見ている人には見えませんが、
使いたいスライドの種類を選んで使ったほうが、美しいですよ。