以前、図形や写真の入れ方をご紹介しました。
図形や写真を使うと、よりプレゼンテーションの内容を、聞き手にわかりやすくすることができます。
ですが、図形も写真も入れるのは、慣れないうちは大変ですよね。
今回は、簡単に図形などを入れられる方法をご紹介します。
contents
SmartArtとは
SmartArtを使うと、簡単に入れることができます。
SmartArtというのは、
図形の組み合わせのセットで、
80種類 以上 用意されています。
SmartArtの種類
大きく8カテゴリ用意されています。
①リスト



②手順




③循環

④階層構造


⑤集合関係




⑥マトリックス

⑦ピラミッド

⑧図



SmartArtの入れ方①
タイトルとコンテンツのスライドに基本の循環のSmartArtを入れてみましょう。
SmartArtの挿入手順
- Step1ホーム>レイアウトからタイトルとコンテンツを選ぶ。
- Step3循環の中から基本の循環を選び、「OK」ボタンをクリックする。

- Step4「ここに文字を入力してください」の一番上に「Plan」と書く。
![ここに文字を入力]()
![入力]()
- Step5下矢印キーを押して、2つ目の入力欄に移動する。
- Step6「Do」と書く。
![入力2つ目]()
- Step7下矢印キーを押して、3つ目の入力欄に移動する。
- Step8「Check」と書く。
![入力3つ目]()
- Step9下矢印キーを押して、4つ目の入力欄に移動する。
- Step10「Action」と書く。
![入力4つ目]()
- Step11Deleteキーを押して、5つ目の図形を消す。
- Step11×をクリックして「ここに文字を入力してください」画面を閉じる。
![閉じる]()
SmartArtの入れ方②
次スライドのときにできる方法をご紹介します。

・タイトルとコンテンツ
・2つのコンテンツ
・比較
・タイトル付きのコンテンツ
・タイトル付きの図
・2つのコンテンツ
・比較
・タイトル付きのコンテンツ
・タイトル付きの図
これらは、プレースホルダーに次の記号がある種類のスライドです。

では、タイトルとコンテンツのスライドにイラストを入れてみましょう。
SmartArtの挿入手順
- Step1ホーム>レイアウトからタイトルとコンテンツを選ぶ。
- Step2プレースホルダーの中のSmartArtグラフィックの挿入をクリックする。
![プレースホルダー]()
- Step3循環の中から基本の循環を選び、「OK」ボタンをクリックする。

- Step4「ここに文字を入力してください」の一番上に「Plan」と書く。
![ここに文字を入力]()
![入力]()
- Step5下矢印キーを押して、2つ目の入力欄に移動する。
- Step6「Do」と書く。
![入力2つ目]()
- Step7下矢印キーを押して、3つ目の入力欄に移動する。
- Step8「Check」と書く。
![入力3つ目]()
- Step9下矢印キーを押して、4つ目の入力欄に移動する。
- Step10「Action」と書く。
![入力4つ目]()
- Step11Deleteキーを押して、5つ目の図形を消す。
入力項目の増やし方
「ここに文字を入力してください」のデフォルトの項目数よりも増やしたい場合は、次のようにします。
例えば、「Plan」と「Do」の間に項目を増やす場合です。
項目の追加手順
- Step1「Plan」の文字の後ろでEnterキーを押す。
![項目追加]()
- Step2「Plan」と「Do」の間に入力欄が増え、図形も増える。
![項目追加後]()
入力項目の減らし方
図形を減らしたい場合は、2つの方法で減らすことができます。
先ほど増やした項目を減らしてみましょう。
方法①
項目の削除手順①
- Step1「ここに文字を入力してください」の消したい項目の入力欄をクリックする。
![削除]()
- Step2「BackSpace」キーまたは「Delete」キーを押す。
方法②
項目の削除手順①
- Step1消したい図形をクリックする。
![削除図形選択]()
- Step2「Delete」キーを押す。
まとめ
今回は、基本的なSmartArtの入れ方とSmartArtへの文字の入力方法をご紹介しました。
たくさんのSmartArtがあるので、たくさん使ってみてくださいね!














