皆さんは本や雑誌を読みますか？
本屋や図書館に行くと様々な本がありますね。
本の大きさは、その種類によって規格サイズが決められています。
例えば、
- 文庫本（A6判）
- 雑誌（B5判）
- 教科書（A5判）
- 楽譜（A4判）
Wordを使って、様々な文書を作ることができますが、
今回は、Wordで文書を作る際のサイズの設定方法をご紹介します。
さまざまな用紙サイズ
紙のサイズは下記のように様々です。
一般的に仕事で使われる資料のサイズはA4やA3が多いと思います。（業界によって違いはあると思います。）
| A判 （縦×横） | B判 （縦×横） | ||
| A0 | 841mm × 1189mm | B0 | 1030mm × 1456mm |
| A1 | 594mm × 841mm | B1 | 728mm × 1030mm |
| A2 | 420mm × 594mm | B2 | 515mm × 728mm |
| A3 | 297mm × 420mm | B3 | 364mm × 515mm |
| A4 | 210mm × 297mm | B4 | 257mm × 364mm |
| A5 | 148mm × 210mm | B5 | 182mm × 257mm |
| A6 | 105mm × 148mm | B6 | 128mm × 182mm |
| A7 | 74mm × 105mm | B7 | 91mm × 128mm |
| A8 | 52mm × 74mm | B8 | 64mm × 91mm |
| A9 | 37mm × 52mm | B9 | 45mm × 64mm |
| A10 | 26mm × 37mm | B10 | 32mm × 45mm |
Wordの画面構成のおさらい
操作をするにあたり、Wordの言葉を確認しておきましょう。
詳細は下記の＜Wordの画面構成を知ろう＞で確認してくださいね。
設定方法①
設定方法は大きく2つあります。
まず1つ目の方法をご紹介します。
用紙サイズ設定手順①
①ページレイアウトタブをクリックする。
②ページ設定右下のマークをクリックする。
③ポップアップ画面の「用紙」タブ→用紙サイズを設定し、「OK」ボタンをクリックする。
※規定サイズから選ぶか、
もしくは、幅と高さを設定する。
設定方法②
2つ目の方法をご紹介します。
用紙サイズ設定手順②
①ページレイアウトタブをクリックする。
②ページ設定内のサイズをクリックする。
③指定したいサイズをクリックする。
※リストに指定したいサイズがない場合は、「その他の用紙サイズ」をクリックする。
ポップアップ画面の「用紙」タブ
→用紙サイズ：「サイズを指定」
→幅と高さを設定
→「OK」ボタンをクリックする。
まとめ
デフォルトでは、A4サイズになっています。
A4から変更する必要がある場合に、上記手順を見ながら設定してくださいね。
