皆さま引き続きコロナには気をつけてお過ごしください!

【WordPress】テーマをCocoonに変えるとFatal error(curl_version)①復活方法

FatalError Cocoon


2021年5月現在、Blogghiamoというテーマを使っています。

テーマというのはWebサイト全体のテンプレートです。

 

今回、Cocoonというテーマに変更してみようかなと思い立ち、

テーマを有効化ゆうこうかしたところ、

Fatal error発生💦

Fatal error

 

今回は、このFatal errorからの復活ふっかつ方法までをご紹介します。

 

スポンサーリンク

テーマって?

テーマというのは、Webサイト全体のテンプレートです。

これを変えると簡単に見た目を変えることができます。

洋服とか、化粧に近いですね。

 

スポンサーリンク

何をしたらFatal Errorが発生した?

【Blogghiamo】というテーマから、【Cocoon】に変更しようとしました。

【Cocoon】は下記で、以前ご紹介したテーマです。

 

Blogghiamoも悪くはないのですが、

Cocoonは、機能豊富な無料テーマで、

カスタマイズするのに、変更する箇所かしょ限定げんていしやすかったりと、使い勝手がいいです。

 

ですので、今回は、テーマを変更しようと、

以前ご紹介した手順で、当サイトも変更しようとしてみました。

 

手順に沿って、インストール。

ここまでは順調です。

いよいよ有効化して、さぁ使おう!

にゃこ
Fatal Error💦💦💦

 

スポンサーリンク

Fatal Errorの内容を確認しよう

エラーに何が書いてあるか確認してみましょう。

エラー文言

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function curl_version() in [WordPressインストルディレクトリ]\wp-content\themes\cocoon-master\lib\open-graph.php:265 Stack trace: #0

 

open-graph.phpの265行目にあるcurl_version()という関数が定義ていぎされていない、と言っていますね。

 

この対応を調べるのも大事ですが、

なにせ、エラーが起きているのは本番環境。

ダウンタイムがあるのは、サイトとしてよくないので、

とりあえず、運用継続けいぞくできるように、前のテーマに戻したいと思います。

 

スポンサーリンク

Fatal Errorから前のテーマに戻して運用続行する方法

Fatal Errorになってしまうと、

プラグインでバックアップを取っていたとしても、

プラグイン画面が開けません。

 

まずは、有効化したテーマを無効化したいと思います。

テーマを戻す手順

①以下の「デバッグモードへの切替手順」のとおりに、デバッグモードに切り替える。

 

②サイト管理者のメール受信ボックスに「サイトで技術的な問題が発生しています」のメールが届いていれば、

赤枠あかわくのリンクをクリックする。

メール

※ない場合は、ブラウザのURLアドレスバーに以下を入れてEnterキーをクリックする。

【サイトドメイン名】/【フォルダ名】/wp-login.php

 

③ユーザ名、パスワードを入力し、ログインする。

ログイン

 

④リカバリーモードで開いたダッシュボードで、「テーマ画面へ移動」をクリックする。

テーマ画面へ移動

 

⑤以前利用していたテーマの「有効化」ボタンをクリックする。

有効化

 

⑥「新しいテーマを有効化しました」のメッセージが表示されていることを確認し、「サイトを表示」をクリックする。

サイトを表示する

 

⑦選択したテーマ(ここではBlogghiamo)でトップページが表示される。

元のテーマ

 

⑧ダッシュボードに戻り、「リカバリーモードを終了」をクリックする。

リカバリ終了

 

スポンサーリンク

まとめ

今回、本番環境(Ubuntu/LinodeでFatal Errorが発生しました。

Linode

 

ですが、ローカル環境では、起こりませんでした。

レンタルサーバー「ロリポップ!」上で作成したときも、

Fatal Errorは発生しませんでした。

ロリポップ

 

今回のエラーは、環境依存いぞんのもののようです。

 

次回は、Fatal Errorの対応をしていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました