前回、and条件と演算子を使って範囲指定する方法をご紹介しました。
今回は別の方法で範囲指定する方法をご紹介します。
準備
クエリを作成し、ユーザー情報テーブルのすべてのデータが表示されるようにしてください。
手順は以下を見ながら考えてくださいね。
範囲検索
では、前回と同じように、30代を検索表示したいと思います。
結果を分かりやすくするため、昇順で並べるのも前回と同じです。
範囲指定②
- Step1年齢フィールドの抽出条件に以下を半角で入力する。between 30 and 39
- Step2年齢フィールドの並べ替え欄のプルダウンから昇順を選択する。
- Step3クエリツールのデザインタブ>表示、または実行をクリックする。
- Step430代のデータが表示される。
クエリ保存
では、「30代(between)」の名前でクエリを保存しましょう。
まとめ
2つ以上の条件が同時に成立しなければいけない場合は、and条件、または、between / and条件を使うことができます。
他の項目でも使えるものがあるか確認してみてくださいね。