皆さんは、月間カレンダーというと、どのような形をイメージされるでしょうか?
以下のような点をあげられるかと思います。
- 上部に、何年何月という記載がある
- 4~5週が、それぞれ日~土、または、月~日で並んでいる
- 日曜、祝日の日付は赤字になっている
では、Excelで日曜始まりのカレンダーを作ってみましょう。
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作成方法の種類
Excelは表形式のソフトウェアで、
それぞれのセルに曜日や日付を入れたり、
罫線を引くことでオリジナルのカレンダーを作ることができます。
ですが、関数やマクロを使わずに手作りしようとすると、1年分作るのはそこそこの手間がかかると思います。
そこで使えるのがMicrosoftが提供しているテンプレートです。
以下で、テンプレートを使ったカレンダーの作成方法をご紹介します。
テンプレートを使おう
まずはExcelを開き、以下手順を行います。
テンプレートの利用手順
- Step1Excelを開く。
- Step2空白のブックが表示された場合は、ファイルタブをクリックする。
- Step3新規をクリックする。
- Step4オンラインテンプレートの検索欄にカレンダーと入力して検索、もしくは、検索の候補からカレンダーをクリックする。
- Step5カレンダーテンプレートの一覧が表示される。
- Step6使いたいテンプレートを選択する。
(今回は、年と月のカレンダーを選択) - Step7テンプレートの詳細が表示される。
使いたい場合は、作成ボタンをクリックする。 - Step8テンプレートがダウンロードされ、表示される。
- Step9テンプレートに合わせた設定、項目編集を行う。
- Step10編集完了後、ファイルを保存する。
まとめ
いかがでしたか?
好みのテンプレートがあれば、1から作るより圧倒的に簡単にファイルを作成することができますね。
非常に多くのテンプレートが用意されていますし、
検索すると、ネット上にもたくさんのテンプレートが存在しています。
テンプレートを活用して、効率よく資料作成をしてくださいね!