PowerPointはプレゼンテーションをするときに使うソフトです。
では、説明資料が文字だけのものと、
説明に関する写真などが入っているものとでは、
どちらの方が聞き手にとってわかりやすい資料となるでしょうか?
写真も入っていた方がわかりやすいですよね。
今回は、写真やイラストなどをスライドに入れる方法をご紹介します。
ファイルの場所
写真やイラストがどこにあるかで、操作方法が変わります。
場所は大きく以下2つあります。
②ネット(オンライン)上
今回は①のローカル上のファイルを入れる方法をご紹介します。
ローカル上のファイルを入れる方法
例えば、パソコンのデスクトップ上にのファイルを置き、
そのファイルをPowerPointのタイトルスライドに入れてみたいと思います。
方法は3つあります。
方法①
イラスト挿入手順①
①PowerPointを開く。
②新しいプレゼンテーションをクリックする。
③タイトル、サブタイトルを入力する。
④挿入タブ>画像をクリックする。
⑤ポップアップ画面から、デスクトップをクリックする。
⑥挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。
⑦挿入したイラストのサイズや場所を変える。
方法②
イラスト挿入手順②
①イラストを入れるスライドを開く。
②キーボードのWindowsキーとEキーを同時に押し、エクスプローラーを開く。
③デスクトップをクリックし、挿入するファイルを選ぶ。
④ファイルをスライドにドラッグ&ドロップする。
⑦挿入したイラストのサイズや場所を変える。
方法③
次スライドのときにできる方法をご紹介します。
・2つのコンテンツ
・比較
・タイトル付きのコンテンツ
・タイトル付きの図
これらは、プレースホルダーに次の記号がある種類のスライドです。
では、タイトルとコンテンツのスライドにイラストを入れてみましょう。
イラスト挿入手順③
①スライドを追加する。
※タイトルとコンテンツのスライドかどうかは、
ホームタブ>レイアウトから確認できます。
②プレースホルダー内の画像のマークをクリックする。
③ポップアップ画面から、デスクトップをクリックする。
④挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。
⑤挿入したイラストのサイズや場所を変える。
まとめ
1つの操作をするのに、いろいろな方法がありますね。
自分がやりやすい方法がどれか、練習して確認してくださいね。